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LDと学習のこと、気になるけど..

1学習(勉強の方法や特性など)とLD

※??話しの中に出てくる、言語性LD・非言語性については、息子が幼児期の頃、認知面でもアンバンランスさが目立っておりましたので、当時読んでいたLD関連の書籍等で、得てきた私個人のLDの理解です。

息子が3歳の頃から、小1くらいまで、私が仕事を復帰するまで(1996?2001)の間に、得てきた理解です。(ここでは、ディスレキシアではない内容の、学習がうまくいきにくいLDの状況を載せています。)

息子の幼児期の言語発達遅滞と、認知面のアンバランスから、言語性LDへの理解をしてきた経緯での、あくまでも私個人のLDの理解です。


2幼児期の息子の言語発達遅滞から始まり、検査等から説明された、認知面のアンバランスを理解するのに、当時は、LD関連の書籍を随分と読みました。心理・ST・療育の先生ともたくさん相談しながら、療育で知り合ったお母さん達と、子育て話しをしながら、理解してきた、私の思うLDの理解です。

LD(学習障害)というと、言語性LD、非言語性LD、運動面や不器用さに関係する、発達性協調運動障害などで、よく聞きました。学習の苦手な部分とか、本当にその子どもにとっては、苦手な意味が違かったりしますよね。。また苦手と得意が混在するので、勉強方法も本当にいろんな工夫したりしますよね。。

言語性LDと言っても、人の話しを聞くのは上手でも、構音(発音)がうまく出来なくて、うまく話せない言語性LDもあれば、言葉を話す時に、うまく文章にして話せない言語性LDなど、本当にお子さんによって様々なんですよね。聞き取りが苦手であれば、人の話しを聞くのが、苦手なので、当然言語発達は遅れますが、構音(発音)は、あまり問題なかったりする言語性LDの子もいるんですよね・・・

聞き取りが苦手であっても、文字を習得してから本読みなどで、言葉をどんどん覚えていき、会話などからの聴覚を使っての言語習得ではなく、本読みからの視覚を使って、言葉の発達を促すことも出来るし。。

作文がうまく書けないというのも、出来事を忘れてしまっているから、文章を書けないのか?、感情が沸くことが少ないので、文章が書けないのか?、言葉をうまく使って表現するのが、苦手だから書けないのか・・、字を書くのが苦手だから、書けないのか・・、学習のここが苦手かな・・?と思う部分は、本当に人それぞれなんですよね。

非言語性LD※と言われていたお子さんでも、算数のこの単元は苦手だというのもあれば、算数は、全部得意だという子もいます。算数で言えば、小1で習う、足し算、引き算、これが全く苦手・・つまり数の概念を理解するのが、苦手なので足し算・引き算が苦手だったのですが、小2の九九になると、九九の掛け算は出来るということがあるのです。小1で習う足し算・引き算のほうが簡単なのに、なんで九九が出来るの?というと、

小1で習う足し算・引き算は、数の概念を理解しないと出来ないけれど、九九はただ暗記すれば良いから、出来るということだったりするのです。また、計算問題は、苦手だったけど、文章題は得意だとか、方程式は、出来るとか、一概に、計算が出来ないからといって、算数全般が出来ないというわけではなかったりするのですよね...

また、算数の計算の方法も、お子さんによって、計算の順序が個性的だったり。。。日本人がおつりを計算するのと、アメリカ人のおつりの計算の仕方が違うのと、似たようなものかな?と。つまり答えがあっていれば、考え方は、色々あっても良いと思うのですが。。

空間認知が苦手だとか、イメージがなかなかつかめないとか、自分のボディイメージもつかみにくいということも、よく聞きますが、そのイメージのつかみ方も、本当に、それぞれなんですよね。自分の服装には、無頓着だけど、絵を描くのは上手だったりする人もいれば、絵を描くのは上手でも、道を覚えるのは、とても苦手だったりする人もいるし・・・。空間認知が個性的であれば、デッサンなどは苦手でも、独特なデザインを描けたりする人もいますし。。

発達性協調運動障害というと、なんだかすごい名前ですが、手先は不器用だけど、運動は得意とか、運動は苦手だけと、手先を使うことは、出来る子もたくさんいますしね・・。もちろん、この不器用さ、運動オンチに、言語性LDが重複していたり、非言語性LDが重複していたりします。

なんだか、色々まくしたてるように書いてますが・・・、何が言いたいのか?と言うと、○○という診断を貰っても、その子どもの状態は、様々だと,つくづく思うのです。
(^^;A)


2 LDをお持ちのお子さんを育てている方は、わかると思うのですが、

聞き取りが苦手なLD、書くのが苦手なLD、読むことが苦手なLDというほうが、学校の先生に説明しやすい場合もあるので、おおまかな言葉で、表現されていることもあるかと思いますが、具体的な学習としては、下の表にあるような学習スキルのそれぞれのどれかが、重なりあって苦手だったりすることが多かったりしますよね.・・・

学習の領域や、学習スキル

話しことば
・聞く 音韻理解 (発音がきちんと聞き取れているか)
・意味理解
・話す 構音(発音)
・統語(言葉をまとまりよくする)
・語用(TPOをわきまえた会話)
・書きことば 読む 読字
・読解
・書く 書字
・文字の選び方、組み合わせ方
---かなづかい・送りがななど
・分かち書きなど語のくぎり方
---単語ごとに空白や区切り文字を入れて書いていく文章の記述方法
・句読点など補助符号の使い方
・作文

算数 計算力 数概念
・量概念
・演算・暗算
・立式
・数学的思考 公式適用
・数量関係
・幾何学的操作 測定
・図形
・グラフ

(なんだか、まくしたてるように文書があって、ごめんなさい。どうもうまく文章が書けないようです・・。読みやすくなるように、少しずつ直していきますね)


3学習スキルを参考に・・、うちの場合をちょっと話します。。。

小1の頃は、漢字のつくりが簡単だったので、書き取りは全部OKでしたが、小6の今では、もうボロボロです(^^;)。書くのが苦手なので、書き取りの漢字は、それほどやらせていないのです?。漢字の読みは、すぐに覚えるので、漢字は、読みが出来て、あとは辞書を引いて、書けば?と言った感じです?。

算数だけは、本人が難しいと思う時は、もういろんな物を使って教えたりしてます。算数は、よく見て、考えるということも必要な教科だと思うので、良く見て、考えるということもたまには、したほうがいいかな・・??と思い、漢字の書き取りは、熱心ではないですが、算数は、頑張ってやっています。

それと、図画工作、これは、絵も工作も、イメージがうまく掴めないのと不器用さがあって、小3までは全く苦手でした。小4くらいから、少しづつ出来るようになってきました。それでも同級生と比べると、とても幼稚な作品になってしまいますが、これは仕方ないですし、出来るようになったことに対してのほうが、嬉しかったです?

体育も、バスケットボールもサッカーも苦手でしたし、ドッヂボールは逃げるのが専門で(苦笑)・・・。なので、小4から始まるクラブで、バトミントンという運動系を選んだのは、本当に意外でした。小6までの3年間バトミントンクラブだったのですが、クラブ内の子達で、試合したら2位だったと聞いて、びっくりしました。3年間続けているというのが2位につながったと思うのです。今でも、どちらかというと運動オンチというか、不器用で注意力ないですが、好きで続けているのって、いいな・・と思いました。

作文は、今でも苦手です。まず出来事を覚えていないのと、自分の興味あるものにしか、感情わかないので、感情に関してのことも希薄だったり、忘れていたり。。そもそも、学校の出来事を話せるようになったのは、小5くらいからなんです。(それまでは、いつも忘れた・・でしたから。)だから、学校の出来事を言葉で表現するのが、小5になってからとなると、作文が苦手なのも、当然かな・・と。文章の組立ても苦手ですしね。

中学になり高度になってくると、どれだけついていけるかは、わかりませんが、本人にはどうしても無理だという教科は、無理強いしてまではやらせないつもりです。

アルファの場合は、ADHDもあるせいか、やはり好きでもないことは、根気が続かないのですよね。(つまり、苦手なことには、実行機能が更に働かないということなんでしょうか・・・)


4まあ、うちもデコボコなので、凹の部分が更に足を引っ張っているところもあります。

勉強は、成績を上げるものではなく、脳のリハビリだと思ってやっているところがあります。脳に良いというと、音読が良いとか、百マス計算が良いとか、言いますよね。

注意深く見て考えるのも、脳には良いのでは・・?と思うときあります。これが苦手な子が多いとも思うのですが・・それでも、興味のある教科の学習なら、わりに自然と、注意深く見て考えることしてるんじゃないか?と思うときがあります。それでも、ケアレスミス多いときありますが・・・、

それぞれの好きな教科で、よく見て考えることが出来れば、これだって、すごく良いことだと思うんですよね。

もちろん、勉強に限らず、楽器の練習でも、運動が得意なら運動をしても、友達が多いなら、友達関係の遊びを大事にしても良いと思うし、家の手伝いでも・・、好きなことをしているという時間が無いというのは、一番もったいないかな・・と思うので、嫌々ではなく、好きなことから、興味のあるものから、やっていければいいかな・・と思っています。


5勉強のフォローも、大変だけど、

年齢が小さい時(幼児期?学童期)は、日の当たる外で体を動かすのも大事だし。。。親は、やることいっぱいです。ヽ(´ー`)ノ

外で体を動かす遊びが苦手なら、ハイキングでも良いし、散策でも良いし・・、自転車が好きならサイクリングでも、電車好きなら、電車に乗るでも良いですし・・、釣りでも、アウトドアクッキングでも・・何でも・・、外に出て楽しめる何かがあるといいなって。。

年齢が上がるにつれ、外に出なくなってしまうこともあるかと思うのです。なので、幼児期?学童期の間は、思いっきり外に出て、外に出る楽しさの思い出や経験を養っておく時期でもあると感じます。それに、体を動かすことは、体力をつけることになりますしね。。。

親は、大変だと思います。。でも親御さん、熱心な方が本当に多いですから、大変だけど、頑張っている方多いですよね。。無理せず、親も休みながら、お互い頑張りましょう?

今は、学校に行っているので、LD(学習障害)となりますが、社会に出たら、「人の話しをちゃんと聞いていない」とか、「手先が不器用なので、うまく出来ない仕事があったり」とか、「根気が無かったり」、「仕事を覚えようという意志が薄かったり」、社会に出たほうが、大変かな・・と思います。

うちの場合はなんですが、勉強をして学力つけるというより、「人の話しをちゃんと聞く練習」になったり、「根気をつけたり」、「覚えようとする意志など」を、勉強をするということを通して、養えればいいかな・・と思っています。

生きる力をどう身に付けさせるか・・これを、重点にしっかりと考えていかなくてはいけないと、年齢が高くなるにつれ、思うところです。

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