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多動と言葉の発達と感覚統合と遊び( ADHD/LD/PDD)

1ADHDの”H”の部分・・・多動が特に強い幼児期

多動が強い幼児期、少しでも安全な場所で、思いっきり体を動かすのは、感覚統合を促すし、健康的でやっぱりいいなと思いました・・・

公園遊びでは、ただあちこちに走り回るだけになってしまう公園・・、例えば、アルファにとっては、広くて人が多い公園などは、アチコチ行ってしまう公園でした。それに、広いと、勝手にどこか行ってしまおうとしたときに、追いかけるのも大変ですし、人が多いと、更に、大変なんですよね。。(^^;)

少しでも一定の場所にとどまって遊べる公園、緑が多くこじんまりした人の少ない公園などは、散漫になりすぎてあちこち行ってしまうようなことを、少しでも避けることが出来たような気がします。なので、子供にとって、少しでもまとまりのある遊びが出来る公園を選んで遊んでいました。


2遊びは、友達が一緒のときでも、親子だけの時でも、”自然の中で、いっぱい遊び、

感覚を磨く”がモットーで、水遊び、泥んこ、アスレチック、裸足でもどんどん遊ばせました。ほとんど、野生児状態で遊んでいました。もっと、野生児になってもいいよって言えるような環境で、遊ばせることが出来て、今思うと、恵まれていたのかもしれません。。。ハイキングや散策も好きだったのでよく行きました。

どろんこ遊びや、水遊びで、遊んで暑くなったら、シャツを脱いだり、パンツ一枚になったことも、たくさんありました。。うちのほうでは、全くの都会と言うわけでは無いので、どろんこ遊びや、水遊びで、パンツ一枚になったり、裸足で、遊ばせても、白い目で見られるような地域では無かったのですね。

多動が一番強い時期は、最初にプールで遊んで(少しプールでエネルギーを使って)、そのあと、アスレチックなどがある公園で遊ぶという事もよくやりました。(多動が強い時期は、疲れ知らずなんで、プール遊びの後・すぐにでも続けて公園で遊べるんですよね。。)

また息子が幼児期の頃は、母の一軒家を借りて住んでいたので、家の中を走りまわっても近所迷惑にならなかったので、家の中でも走り回りたいときは、走らせたりしてました。とにかく多動の強い時期は、安全な場所で思いっきり体を動かすということをしてたんです。。


3感覚統合と、LD(学習障害)と、PDD-NOS(非定型自閉症)

アルファは、2?3才くらいから、くるくるコマが回るような回転を 一人でやっていたのです。 あとつま先立ち歩きもよくやっていました。これは、自閉症を持つお子さんにも多く見られる行動のようなんです。

?ADHDと診断されたお子さんの中には、LDが重複することがありますし、また更に、高機能自閉症やアスペルガー的な部分も、見られることが多いようなんですね。アルファは、非定型自閉症(いわゆる自閉傾向)を持っています。。。これを、知った時はとてもショックでした。せめて、ADHDとLDだけだったら・・もしくは、ADHDと高機能自閉症だけだったらと思ったりもしました・・・( 重複している話しはこちらにも記載)


4感覚統合理論を考えた、エアーズの書籍には、「感覚統合と学習障害」という本があるように、LD、自閉症には、感覚統合理論は、子供によっては、とても当てはまる理論でもありますよね。。

とにかく幼児期のアルファは、言葉も遅かったので、多動で、言葉もうまく話せない息子を、どう理解して、育てていったら良いの?というのを、少しでも前向きに、子育てに導いてくれたのは、「心をことばにのせて」「ことばをはぐくむ」の中川信子先生の本でした。


5中川信子先生の本で、感覚統合というのを初めて知ったのですね、

そして、感覚統合に関連する話が、アルファにあてはまることが多い気がして 感覚統合の本を読み始めたのです。図書館からも、片っ端から借りてきたりして・・感覚統合の話しは、興味があり、本当によく読んでいました。感覚統合のこともよく相談していた気がします。

そして、中川先生の本の中で、紹介されていた参考書籍の本を通して、斎藤 公子先生の「さくら・さくらんぼ保育園」での、”自然の中で、いっぱい遊び、感覚を磨く”ことの大切さを知り、

感覚統合を促すような運動・遊び・・・感覚統合っていうとなんだか難しい感じですが、私が大切にしたいと思ったこと・・・自然の中で・・、土があり、水があり、緑があり、丘があるような公園で、感覚に鈍感なアルファには、”自然の中で、いっぱい遊び、感覚を磨いて欲しい”という気持ちで、遊んでいました。。


6くるくるの目が回る刺激を求めたがる、くすぐってもらいたがる、アルファの場合、感覚が鈍感すぎて、強い刺激をいつも求めるような感じでした。(自閉症の場合は、感覚がアンバランスの場合が多く、特に敏感に感じる人のほうが多いようなのですが、アルファは全般的に、感覚は、鈍感のほうなんですよね・・・)

くるくるの目が回るのが好きなので、公園で、タイヤブランコに乗せたり、なだらかな芝生の丘で、芋虫ゴロゴロの横転をしたり、夜寝る前、布団の上でも、横転の運動(いもむしゴロゴロなど)をしたり・・・、毛布にくるんで、ハンモックみたいにゆらしたり、くすぐりっこも、たくさんしました。あまりにも強い刺激をたくさん求めるので、こちらも付き合っていて疲れることも多かったのです・・・

お風呂で、身体を洗う時もいつもボディブラシを使って洗っています。感覚統合では、よく乾布摩擦をすすめられたのですが、アルファはあまり乾布摩擦が好きではなかったので、せめてと思いボディブラシで、皮膚刺激が与えればと思ったのです。


7とにかく3?4歳くらいはとにかく多動がすごかったので、プールでの泳ぎ遊びのほうが私も楽だったので、本人も水遊びが大好きなのでこれが一番良かったかなと思いました。腕にヘルパーをつけてプールで泳いでいました。(ヘルパーは浮き輪より、少しでも全身をつかって泳げるので、)

3歳の夏にプールへいきまっくてたら、秋に市の療育教室の先生に夏休み前より落ち着いたねと言われました。。。 こんなことなら、乳幼児期からプールへ行っとけば良かったと思いました。 5歳くらいから、だいぶ人の言う事が聞けるようになったので、寝る前の運動も、だいぶやりやすくなりました。(でもすぐふざけちゃうんだけど・・・。) この頃には、スイミングスクールにも通えるようになり、冬でも泳ぐことが出来て母も、助かりました。


10腹筋や腕の力が無い・・・

3歳くらいから、地域の母親達が運営している、コミュニティ保育に通い始めた時に、同年齢の子や、アルファよりも小さい子でも、自分で持てるくらいの荷物は、自分で持つということが、アルファは出来ないんだな・・と感じました。多動や不器用、言葉の遅れだけでなく、腕力も無いのかな・・?と思いました。

障害児関連の本を読んでいくと、発達障害の子供は、筋力の付け方がうまくいってない、力の入れ具合がうまくコントロール出来ないというのを読み、せめて自分の荷物くらい持てるように・・と、筋力をつける運動もよくしていました。

幼児期から、幼稚園に行けるくらいの年齢に近づくと、身辺自立がどれくらい出来るか?とかあるけれど、自分のことを自分で出来る力が育っていないと、「自分の物は、自分で持とうね・・」と促しても、出来ないんですよね。。うちの場合は、まず自分の荷物を持てるようになるには、子どもの腕力を考えないと・・から、始まるんですよね。。


9感覚統合の中で、固有感覚というのがあるのですが、

この固有感覚は、自分の体をどのように使うのか、また筋力などにも関係があるそうなんです。荷物をもてないなども、固有感覚と関係するようです。腹筋や背筋、腕の力が無かったので、そういった力をつけるために、簡単な体操もよくやっていました。

「うごきづくり」という本(いろんな運動が載っている本です)の、挿絵を見せながらすると 本人もどういう動きをしたらいいか わかりやすいようで、本に載っている動きを見せながら、夜寝る前にふとんの上で、腹筋や腕の力をつける体操をしたりしていました。


10言葉の発達

アルファは言葉の発達の遅れあるだけでなく、聴覚認知の問題(いわゆる言語性LD)もあったので、 ADHD+聴覚認知の問題のダブルでかなり言語発達が遅れたのです。 3歳で2語文、3歳半で3語文話せるようになりました。

3歳の時、療育教室の先生に「身近なもので大きい小さいを教えてください」と言われ、身近な物で教えようとしたのですが、教えようとした物で遊んでしまって、全然人の話を聞かないのです。。。

お子さんによって、それぞれ違うと思うのですが、うちはこんな感じだったので、夜寝る前に、絵本や知育のワークブックで、「物の名前」や「大きい・小さい」などを教えました。数もそうです。 絵本は、なるべくカラーで楽しい感じの物を選びました。カラーで楽しい絵でないと注目してくれないのですよね。。。


11多動で、言葉もうまく話せない息子を、どう理解していったら良いかというのを導いてくれたのは、「心をことばにのせて」「ことばをはぐぐむ」の中川信子先生の本で、私はこれらの本で、感覚統合というのを知ったのですが、この書籍では、本当にたくさんのことを私は教えて貰い、今でもここに書かれたお話が私が子どもを理解していく上での大事にしていることです。。。


1うちは、ひとりっ子なので、

(兄弟は生みたかったのですが、私の持病がありまして・・) 兄弟がいないので、その分大人が関わらないと、と思ったのです。でも、関わるといってもなかなか多動が激しくて、注意力散漫で、話しもちゃんと聞いてくれないし、、上手く遊べないのです。だから、テーマのようなものを決めて関わりました。療育というのを考えて関わると、息子の行動も発達上の行動だと思えるようになりました。

私の友達の子供もひとりっ子で、よく一緒に遊びましたが、やはりいろいろ気を使う事もありました。(^^;)

兄弟がいれば、ひとりっ子とは違う大変さがあると思うのです。それでも、兄弟でいろんな関わりがもててそれだけで、本人の発達にとても良いと思うのです。

私の妹が実家に遊びにくると、いとこと一緒にお風呂に入ったり、兄弟のように仲良くしています。ひとりっ子って、一人の子供に手をかけることできるけど、兄弟がいた方がもっと良いと私は思います。(^^)

子供を遊ばせたり、遊びから、子供にたくさんの刺激を与えることが出来るのって、親も大事だけど、兄弟・姉妹の力って、本当にすごいと思うんですよね。。

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