アルファは3歳頃から、専門機関に通い始め、医療機関・療育機関それぞれの場所で必ず検査をしていました。
同じ検査を続けてやってはいけないので、それぞれの機関では、同じ検査をしそうな時は、他の機関でやった検査結果をお知らせするということが多くありました。
それでも、間を空けて1年後くらいには、また同じ検査をしたりしました。子供によっては、検査を受け続けると内容がだんだんわかってきて答えられるようになると聞きますが、アルファはいつも出来たり出来なかったり、前回できた項目が、1年後出来なかったりということが多かったです。
幼児期は、とにかく多動が激しくて、
一方的に出される課題に取り組む気持ちもとても弱いので、その時の気分・状態で、出来たり出来なかったりという状態でした。なので、発達検査を定期的に受けているといっても、定期的に受けていることで、点数が高くとれるということは、アルファに関しては全く無かったです。
幼児期の頃は、多動が強く、人の話を聞くのが本当に苦手でした。好きなことだけやりたいという気持ちも今よりもっと強かったので、口頭での質問形式の課題を一方的に出される発達検査はとても苦痛だったと思います。
検査はいつも私も同席してやるのですが、私も何度も見ているうちに、多動と聞き取りが苦手だけでなく、もっと違うアルファの困っている状況を感じるようになってきました。苦手なことを要求されるとき、考えが混乱してしまう様子が感じられました。
年齢が上がるにつれ、多動が少しおさまり、
課題に取り組む気持ちが少し出てきた頃から、より感じられるようになりました。混乱・混純としてしまうとはなんとなく聞いてはいたけど・・・。
あるお母さんにこの話しをしたら、「そうそう、うちもそうよ。うちは、苦手なことをやらなきゃいけないとき、手足がバラバラになるの。それを見ると私も、子供は本当に混乱しているんだな・・・と感じるのよ。」
アルファの場合は、聞いていた話が、自分の頭に入って考えるときには、その内容が、バラバラになってる、いろんなことがゴチャゴチャになってしまっている感じで、あきらかに、考えがまとまっていない状況と感じるとこが多かったですが、お子さんによっていろいろだな?とあたりえですが実感しました。
こんなにも、混乱してしまうわけですから、
うまくいかなくてパニックを起こしてしまうのも当然ではないかと、つくづく思いました。
今まで、パニックを起こさないための関わり方、起こしたらどう対応してあげたらいいかのアドバイスはたくさん受けましたが、あらためて子供の内面的な問題に触れた時、子供の大変な気持ちが少しわかった気がします。
少しでも混乱しないように、混乱がとけるように、子供にわかりやすく、順序だてて説明してあげるのはとても大事だと本当に実感しました。