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ケネスホール君の「ぼくのアスペルガー症候群」を読んで・・

ケネスホール君の「ぼくのアスペルガー症候群」を図書館で借りました。

やりたくないこと、つまらないことは、出来たとしてもやらないという、
ケネス君の感性は、息子に似ている〜と苦笑い

最後の章の”ぼくの信じていること”のケネス君のお話・・・
特に、「贈り物」、「頭がいいこと」、「自然」、「動物」「教会と戦い」「タイタニック号」「ルール」
などの話しは、私も同じ感性で思うことなので、読んでいて、なんだか嬉しくなってしまった。。

もちろん、ケネス君が話してくれるASについての話も、本当に参考になりました。

ケネス君は、ASの子ども達の為に、何かの使命?みたいなもの、
授かっているのかな・・・とあったけど、私もそう思う。

神様からの使命とか、伝える方法というのは、どんな人にも、
愛情を捧げながら、そして、謙虚だと、私は思ってる。。

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多くの人が、自分のところに集まってきても、集まってきた人達を自分の支配下にしたり、
集まってきた人達をコントロ−ルしようとしたりしない。。

自分のところに集まってきた人の中で、嫌な思いを感じたら、その思いを相手に伝えるだけ・・

したたかな方法で、相手を選んで、良い顔をしたり、見下したりした態度は取らない。。
どんな人にも、同じように接するだけだと思う。。

ケネス君は、自分で、好き・嫌いの2つしか無いと言うけれど、
これは、したたかな人がやる、好き・嫌いの判断とは、違うもの。

ケネス君は、ケネス君なりの、公平・公正だというところ、私はすごく感じる。
ケネス君の、好き・嫌いの2つしか無くても、ケネス君からの、
人への差別というのは、私は全く感じられない。。。

心に愛情がたくさんある人は、自分に得か?得にならない?、というのを基準に
相手によって態度が変るということ、そういったことは、そもそもしない。

それを、するのは、偽善者くらいだって、私は思う。

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ケネス君は、
感情的にカッとなってしまった時、誰かのせい、何かのせいにしてしまう

そういった感情を、ケネス君は、素直に認めることが出来ている

自尊心が歪んでいないからこそ、自分のそういった部分も、ちゃんとわかっている

本当に正直だし、純粋さをすごく感じました。

ケネス君は、自分の長所だけを、認めて、長所だけをアピールしたりはしない。。。
自分の短所にも、ちゃんと目を向けることが出きてる・・・。

自尊心のバランスが良いというのは、自分の長所も、短所も上手に認めることだと思う。。
それに、自尊心をバランス良く保つのは、すごく難しいことでもあると思う。。
だから、ケネス君、凄いなぁ〜と本当に思う。。


あわせて、「アスペルガー症候群の子育ての200のヒント」という、
ケネス君のお母さんの本も借りました。
子育てしていると、子どもの行動や発言の中で、自己中心な言動なのか?、不安でいる為の表現なのか?、試し行動をしているだけなのか?・・etc等わからないときあります。

(もちろん、親は超能力者ではないので、子どものことをなんでもわかることは出来ないし
子どもを充分理解していると、思ってしまい過ぎるのも、傲慢すぎますが・・・)

育児の中で、どう考えていったらよいかのヒントになる考え方がたくさん載っていました。

最後の章にある「アスペルガー星」のコラムがすごく良かったです。

<書籍名に、amazonのレビューページをリンクしたので、レビューも参考にして、読んでみてくださいね>


ケネス君のお母さんが書いた「アスペルガー症候群の子育ての200のヒント」を、
読んでいるうちに、家にある、ラッセル・A・バークレー著
「バークレー先生の反抗的な子も8ステップでうまくいく」を思い出してきました。

ASのケネス君がやっている、行動療法と、
バークレー先生のADHDの行動療法は、似ているところありますね・・・??
(お子さんによっての具体的な対応は、もちろんそれぞれ違うと思いますが)

だからこそ、ASとADHDの特性も、(当然違う面もあるけれど、)
共通項も、多いんですね。。

「手のつけられない子それはADHDのせいだった」メアリー・ファウラー著も、
思い出して、読み比べてしまいました。。

読み比べてみると、AS、ADHDも、コミニュケーションスキルや
ソーシャルスキルが苦手だったりするという、大まかに見た特徴は
似ている部分もありますが、当然ですが、違う。。
どんな風に、違うかというと、私がふと思ったのは

ケネス君の本を読んで、ASの人は、一人でいる時間がある意味、とても必要のような気がしました。。。
そして小さい時には、コミニュケーション・スキル/ソーシャル・スキルを、学ぶ時に
視覚的に捉える方法のほうが、あっていることや、
その子の持っている感覚の特性を、充分理解して
どのような感覚なら、不安であるか、どのような感覚なら、情緒が安心するか・・
など、理解してあげることが大事だと感じました。

以前に、テンプル・グランディン、ドナ・ウィリアムズを読んだ時、
一人でいる時間のことや、感覚についてのことなど・・・
似た印象をケネス君の本を読んで、感じました。。。


ADHDは、小集団でもよいから、子ども同士の関わりの中で学ぶほうが、
コミニュケーション・スキル/ソーシャル・スキルを身に付けやすい。。
そんな気がしました。。


行動療法で、思い出したのが、アルファが幼稚園年中の頃、
「生活自立の中で、やるべきことがちゃんとやろうとしない」と相談したら
心理の先生が、「正の強化」「負の強化」の、行動療法の本を貸してくれたのですね。

一人っ子なので、外遊びと、家でも一緒に遊ぶ・・・だけでも、けっこうクタクタな私は
その当時では、その行動療法は、とうとう出来ませんでした。。アルファは、ごほうびを喜ぶまで
まだ、心が育っていなかったのもあって・・・(^^;)

幼稚園の年長さんで、「子どもが聴いてくれる話し方と子どもが話してくれる聴き方」を
講演会で知り、肯定的な子どものへの言葉がけは、当時アルファには、参考になりました。
それから小二の頃に、「バークレー先生の反抗的な子も8ステップでうまくいく」を読んで
参考にした時期が1年半くらいありました。。

ただ、私が外で働くようになたら、また忙しくて、そこまで出来なくなってしまった。。
行動療法って、親もかなり根気がいると思います。
家庭で、何年も続けていらっしゃる方は、凄い〜〜!と思います。

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