自己否定や自己批判と、反省は違うもの。。。
ここ最近読んでいるいくつかの書籍(モラルハラスメント、ダブルバインド関連の本)の中で、「自己愛変質」というのが、何度も出てきました。
「自己愛変質」の人は、他人を支配したがり、
自分の利益になるように、人を操つることが、とても巧妙です。
似たような状態像には、共依存からくる支配ともいう話もあります。
(ただ共依存だけでは、支配する側とされる側の関係が、いまひとつわかりにくいところがあります。
コインの裏と表のような関係が共依存なのですが、ダブルバインドやモラルハラスメントは、相手を精神的に追い込むところまでの強い精神的支配があるので、共依存の考えだけでは、理解しにくい状況だと思います。)
「自己愛変質」の方の、他人を支配したがり、
自分の利益になるように、人を操つることが、とても巧妙な方に
なぜか引き込まれてしまった人は、
その人の為に何かをすればするほど、心が自分のものでないように感じ、
どうしようもない空しさの中で、どんどん心が枯れていき、
心がおかしくなっていくことが多いのです。
(共依存の場合は、相手に対しての関わりは自分を満足させるものなので、心が自分のものでないように感じることや空しさなどはないのです。共依存者同士でどんどん良くない方向にただ行くだけなのです。なので、共依存からくるものというだけでは、説明できない部分があります。)
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「自己愛変質」の人は、反省するということが本質的に出来ないといいます。
そして、「自己愛変質」の人に引き込まれて、ボロボロになってしまう人は、「自己愛変質」の人とは、全く対極な性格の人で、自己否定や自己批判が多い、自尊心が非常に低い方が多いといいます。
引き込まれて、ボロボロになってしまう人の多くは、AC(アダルトチルドレン)の心理状況の傾向がとても強い方でもあると感じます。
「自己愛変質」の人は、反省が苦手です。自分はけして悪くないというのが常にあります。
反省することもあるようなこともあるのですが、自分はとても弱い人間ということに摩り替えられたりして、いつのまにか、相手に非があるようになってしまい、
「自己愛変質」の方に、引き込まれているほうの人が、なぜか悪者になってしまい、
「自己愛変質」の方に、引き込まれる人のほうが、そもそも、自己否定や自己批判が多い方なので、自分が悪かったと本当に思うのです。でも何が悪かったのかは、問題をすり返られただけだったので、よくわからない矛盾を感じながらも、自分が悪かったと思うのです。
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私は、ここ最近この手の本を読んでいて気がついたのは、自分はACの傾向がある人間だったのだと思いました。だから、「自己愛変質」とまではいかなくても、こういった支配傾向のある人を前にすると、非常に緊張し、何か自分には、落ち度が無いか?と非常に気になったりと、
とにかく支配傾向のある人とは、自分は、うまくやっていけない、どうもおかしくなってしまうという漠然とした思いが、具体的にどういうことだったのか、やっとわかったような気がしました。
そして、自己否定や自己批判と、反省は違うものというのも、なんとなくわかってきました。
頭では、それらは全く違うものと認識はしていても、自分の感覚では、今まで反省をするたびに
反省=自己否定や自己批判 に、つながっていたのです。
(支配傾向のある人は、無意識/意識的に関わらず、この自己否定や自己批判を、巧みに利用するのです)
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反省というのは、けして自己否定や自己批判のように、自分を罰したり、ひどい自己嫌悪に陥って、自分の行動や考えをなんとかしようとするものではなくて
(支配的な人や、審判的態度の人から受ける感情は、この自分を罰しなければいけないような感情になってしまうことではないでしょうか・・)
反省というのは、
自分の心と社会へのつながりとしての未来に向けて、自分の行動を省みて、直したほうが良い部分は、修正していき、良い部分は伸ばしていくことだということ。
否定や批判や罰する感情ではなく、修正していこうという感情と、良い部分は伸ばしていこうという両方の感情が必要だと思いました。
自分を省みた時に、修正したいことについては、少しでも、ほんおちょっとでもうまくいった!という、肯定の思いにつなげる為は、これはやはり誰かに認めてもらう事の必要を感じます。
そう思ったときに、これは息子の子育ても同じだと思いました。
どんなに、同じ間違いを繰り返していても、何度言っても、うまくいかなくても、必ず少しは前に進んでいるよ!というのを、息子に伝え続けるのは、大事だと思いました。
AC傾向の親が、ADHD&LDの子どもを育ててる。
でも、そういう親子は多いと思います。きっと・・・。